Garden of Words ~文庫の新刊情報発信ブログ~

しばらく活動を休止します。ひょっとしたら少し形を変えて別のブログと更新を統一するかもしれないので、またその時アナウンスします。

2017年9月6日発売の文庫新刊

河出書房新社

河出文庫

ゼロの日に叫ぶ: 戦力外捜査官 (河出文庫 に 7-3)

ゼロの日に叫ぶ: 戦力外捜査官 (河出文庫 に 7-3)

内容:

都内の暴力団が何者かに殲滅され、偶然居合わせた刑事二人も重傷を負う事件が発生。警視庁の威信をかけた捜査が進む裏で、東京中をパニックに陥れる計画が進められていた――人気シリーズ第三弾、文庫化!

似鳥鶏
81年千葉県生。鮎川哲也賞佳作入選『理由あって冬に出る』でデビュー。魅力的な人物や精緻な物語で注目を集めている。『ダチョウは軽車両に該当します』『パティシエの秘密推理 お召し上がりは容疑者から』等多数。

動きすぎてはいけない: ジル・ドゥルーズと生成変化の哲学 (河出文庫 ち)

動きすぎてはいけない: ジル・ドゥルーズと生成変化の哲学 (河出文庫 ち)

内容:

全生活をインターネットが覆い、我々は窒息しかけている――接続過剰の世界に風穴を開ける「切断の哲学」。異例の哲学書ベストセラーを文庫化!
付録*千葉=ドゥルーズ思想読解の手引き

千葉雅也:
1978年生まれ。哲学/表象文化論。フランス現代哲学の研究と、美術・文学・ファッションなどの批評を連関させて行う。著書に『動きすぎてはいけない』『別のしかたで』『勉強の哲学』などがある。

がらくた少女と人喰い煙突 (河出文庫 や 38-1)

がらくた少女と人喰い煙突 (河出文庫 や 38-1)

内容:
立ち入る人数も管理された瀬戸内海の孤島で陰惨な連続殺人事件が起こる。ゴミ収集癖のある《強迫性貯蔵症》の美少女と、他人の秘密を覗かずにはいられない《盗視症》の主人公が織りなす本格ミステリー。

矢樹純:
第10回「このミステリーがすごい!」大賞の隠し玉として『Sのための覚書 かごめ壮連続殺人事件』(宝島社)でデビュー。実の妹である加藤缶とコンビを組み、加藤山羊のユニット名で漫画原作者としても活躍。

HOSONO百景: いつか夢に見た音の旅

HOSONO百景: いつか夢に見た音の旅

内容:
沖縄、LA、ロンドン、パリ、東京、フクシマ。世界各地の人や音、訪れたことなきあこがれの楽園。記憶の糸が道しるべ、ちょっと変わった世界旅行記。新規語りおろしも入ってついに文庫化!

細野 晴臣:
1947年、東京生まれ。音楽家。69年にエイプリル・フールでデビュー後、はっぴいえんど、ソロ、ティン・パン・アレーYMOで活動。ワールド・ミュージックやアンビエント・ミュージックを探求する一方、歌謡曲のプロデュースも。

中矢 俊一郎:
1982年、名古屋生まれ。編集者/ライター。『スタジオ・ボイス』編集部を経て、現在は各メディアで活動中。音楽のみならず、ポップ・カルチャー全般を取材対象としている。

性愛論 (河出文庫 は 21-2)

性愛論 (河出文庫 は 21-2)

内容:
ひとはなぜ、愛するのか。身体はなぜ、もうひとつの身体を求めるのか。猥褻論、性別論、性関係論からキリスト教圏の性愛倫理とその日本的展開まで。永遠の問いを原理的に考察。解説:上野千鶴子大澤真幸

橋爪大三郎:
1948年、神奈川県生まれ。社会学者。『はじめての構造主義』、『世界がわかる宗教社会学入門』、『世界は宗教で動いてる』、『ふしぎなキリスト教』(共著)、『ゆかいな仏教』(共著)など著書多数。

疑問の黒枠

疑問の黒枠

内容:
差出人不明の謎の死亡広告を利用して、擬似生前葬と還暦祝いを企図した村井喜七郎は実際に死亡し……不木長篇最高傑作の初の文庫化。

小酒井不木:
推理小説作家。東京大学医学部卒、医学博士。1890-1929.医学的・心理学的知見を駆使した作風で屹立。代表作に、「痴人の復讐」「恋愛曲線」「闘争」など。

ほんとうの中国の話をしよう (河出文庫 ヨ 1-1)

ほんとうの中国の話をしよう (河出文庫 ヨ 1-1)

内容:
最も過激な中国作家が十のキーワードで読み解く体験的中国論。毛沢東文化大革命天安門事件から、魯迅、格差、コピー品まで。国内発禁! 三十年の激動が冷静に綴られたエッセイ集。
余華:
1960年杭州生まれ。現代中国を代表する作家。92年中篇『活きる』が映画化、2005年には長篇『兄弟』が大ベストセラーとなる。最新作は『死者たちの七日間』。ほかに、『血を売る男』など。
飯塚容:
1954年生まれ。中央大学文学部教授。訳書に、余華『活きる』『死者たちの七日間』、高行健『霊山』『ある男の聖書』、蘇童『河・岸』、畢飛宇『ブラインド・マッサージ』など。
パタゴニア (河出文庫 チ 6-1)

パタゴニア (河出文庫 チ 6-1)

内容:
黄金の都市、マゼランが見た巨人、アメリカ人の強盗団、世界各地からの移住者たち……。幼い頃に魅せられた一片の毛皮の記憶をもとに綴られる見果てぬ夢の物語。紀行文学の新たな古典。

ブルース・チャトウィン:
1940年イングランド生まれ。美術品鑑定や記者として働いたのち、77年本書を発表し、20世紀後半の新しい紀行文として高い評価を得る。ほかに『ソングライン』『ウィダの総督』『ウッツ男爵』など。

芹沢真理子:
1953年大阪生まれ。訳書に、B・チャトウィン『ソングライン』『ウッツ男爵』、K・ブラウワー『サタワル島へ、星の歌』、G・レオナード『サイレント・パルス』など。

小学館

小学館文庫

くそったれバッキー・デント (小学館文庫)

くそったれバッキー・デント (小学館文庫)

内容:
Xファイル』主演俳優が描く父と息子の絆
1978年のニューヨーク。ヤンキースタジアムでピーナッツ売りをする30代の売れない小説家テッドは、ある夜、病院からの電話で、母の死以来疎遠になっていた父が末期がんと知る。久しぶりに実家に帰ったテッドは、レッドソックスが試合に勝つと、父の病状が良くなることに気づく。父の悪友たちを巻き込み、快復のために大芝居をうつテッド。そしてついに、同率首位のレッドソックスヤンキースの最終決戦がやって来た……。
ホーリー・カウ』で小説家デビューを果たした『Xファイル』のモルダー捜査官による、まさかの小説第二弾!野球、音楽、ヒッピーカルチャーなど小ネタ満載、クセモノ揃いのキャラにニヤニヤ笑い、不器用な父と息子の関係に泣ける、唯一無二のドゥカヴニー・ワールド!!
猫のほそ道 ノラ猫俳句旅 (小学館文庫)

猫のほそ道 ノラ猫俳句旅 (小学館文庫)

内容:
ノラは子猫を探し「奥のほそ道」の旅に出た
《我が家の老猫ノラはある日コツゼンと姿を消しました。ノラは、芭蕉さんの「奥のほそ道」の旅に出たのだと思うのです。消えてしまったノラの念力をいただいてこの話ができました。》東京から松島へ、そして平泉へ、ノラの旅はつづく。登場する猫たち――ボイシー、トーちゃん、ニャー水、ネコ尼、ネコ丸……いずれも個性豊かで、みな俳句を詠む。句会はもちろん、連句(五七五の句のあとに七七の脇をつける)もあるし、句合せ(持ちよった句の勝ち負けを決める)もある。全篇に猫たちが詠んだ句があふれ、人気猫イラストレーター・浅生ハルミンの絵60点余(カラーも10点)をちりばめた傑作猫物語。文庫化に際して全篇にわたり加筆訂正した完全版、待望の刊行。全14章、見出しは全て俳句。
猫たちの句の一部をご紹介:片すみに猫がかたまる走梅雨/老猫の小さな足に西日さす/みちのくの涼しさつげよ猫の旅/水を飲む猫の小舌に秋の風/渋柿の花散る里に帰りゆく
そして連句――
スーパーの煮干しの固き余寒かな  ノラ
貧しき家にけふもいついて     トーちゃん
食料植民地ニッポン (小学館文庫)

食料植民地ニッポン (小学館文庫)

内容:
米中に胃袋まで掴まれた国――。

自給率わずか39%の日本は、もはや米国と中国の「食料植民地」だ――。
肥満問題にさらされる沖縄を皮切りに、世界各地で「日本の食」が生み出される現場を取材。米・シアトル「BSE感染牛」、タイ・バンコク「冷凍タコ焼き」「鮨ネタ」「アジフライ」、チリ・チロエ島「サケの養殖場」、中国・青島郊外「ホウレンソウ、里芋、枝豆」「骨抜きタラ切り身」、中国・上海沖「アナゴ」――そして、東京「コンビニ各社のお弁当」。
このままで食の安全は守られるのか? 外国からの供給はずっと止まらない? 綿密なデータを加えて、食の「安全保障」をめぐる日本の危機的状況を抉り出した問題作。

〈 追加情報 〉本書の続編『侵略する豚 ――食料植民地ニッポン2』の発売が決定! 2017年9月28日、書店さんへ!

小説 あさひなぐ (小学館文庫)

小説 あさひなぐ (小学館文庫)

内容:

青春"なぎなた"エンターテインメント!

元美術部で運動音痴の東島旭は二ツ坂高校に入学する。一つ先輩の宮路真春と出会った旭は、その強さに憧れ、"なぎなた部"への入部を決意! 同級生の八十村将子、紺野さくら、二年生の野上えり、大倉文乃とともに部活動をスタートするが、「練習は楽で、運動神経がなくても大丈夫」--そんな誘い文句とは真逆で、稽古は過酷そのものだった。

三年生にとって最後となるインターハイ予選を迎え、二ツ坂は順調に勝ち進むが、決勝でダークホースの國陵高校に敗れてしまう。なかでも國陵の一年生エース・一堂寧々の強さは圧倒的だった。

野上新部長のもとで再スタートを切った二ツ坂は、山奥の尼寺で僧侶・寿慶の厳しいしごきによる地獄の夏合宿を経て、ひとまわり大きく成長する。そして挑んだ秋の大会で、再び二ツ坂の前に、宿敵の國陵高校と一堂寧々が立ちふさがる。

そこで起こったまさかの出来事により、真春は部活動に姿を見せなくなり、精神的な支柱を失った二ツ坂はバラバラになってしまう。そのとき、旭は……

笑いあり、涙あり、手に汗握る真剣勝負。"なぎなた"に全てをかける女子高生の青春を瑞々しく描いた映画を完全ノベライズ!!

〈 編集者からのおすすめ情報 〉映画初主演の西野七瀬をはじめ、白石麻衣生田絵梨花桜井玲香松村沙友理伊藤万理華乃木坂46メンバーが"美の武道"なぎなたに挑戦した映画を完全ノベライズ。映画のシーンカットを収録したカラー口絵付き!

未完の贈り物 娘には目も鼻もありません (小学館文庫)

未完の贈り物 娘には目も鼻もありません (小学館文庫)

内容:
未完の贈り物 「娘には目も鼻もありません」
衝撃の話題作,、ついに文庫化!
〈誕生〉
2003年、ニューヨークの産院で生まれた長女・千璃(せり)ちゃんは、いくつもの障害を持っていた。
〈葛藤〉
目、鼻、脳、心臓の相次ぐ検査。先の見えない中、両親は周囲の人々の反応に深く傷つくこともしばしばだった。
〈試練〉
生後10ヶ月で、目の中に義眼を入れるスペースを作る器具を入れる手術を受けて以来、千璃ちゃんは小さな体で8年間に26回の手術を繰り返すことになる。見えない、歩けない、話せない娘を育てながら前向きであり続ける母の、胸を打つ闘いの記録。
千の命 (小学館文庫)

千の命 (小学館文庫)

内容:
江戸時代多くの命を救った男を描く傑作小説
元禄十三年、二百石取りの彦根藩士の家に生まれた玄悦は母に厳しくされ、自分が実の子ではないと感じていた。下働きの八重が突然いなくなり、やがてその後呼ばれて八重を訪ねていくと、八重はおなかの子が出てこられずに苦しんでいた。八重が生みの親とわかった玄悦だったが、八重は亡くなってしまう。医者を志したが許されず、玄悦は独力で鍼や按摩の技術を習得し京都に出る。
そして同じ長屋の女性が八重と同じくお産で苦しんでいるのを見て、自らの技術で女性の命を救った。玄悦の技術は評判となり、自ら回生術と名付けた。また夜鷹など行き場のない女性が滞在するための家を借りた。一方、亡くなった胎児を時に傷つけ引きずり出すことを批判され、子供は苛められた。
ある日、商家の妾が難産でひどい扱いをされているのに激怒した玄悦は、その女性・お糸を引き取った。玄悦は、お糸にこれまでの女たちにはない感情を抱くようになる…。
上手くいかない三人の子供との関わりや妻のお信やお糸とのことに悩みながらも、多くの命を救った。山脇東洋を始めとする一流の医者たちからも、その技術を認められるようになった男の熱き生涯を描いた傑作小説。
伴侶の偏差値 (小学館文庫)

伴侶の偏差値 (小学館文庫)

内容:
「好き」だけじゃ幸せになれない女のリアル

真紀と佳乃と未央は、大学時代の女友達。35歳になった3人は、真紀は独身、佳乃は子育てに追われ、未央は夫と別居して一人暮らしを満喫中と、それぞれの道を歩んでいる。

母と二人暮らしの真紀は、母親に彼との結婚をせっつかれ落ち着かない日々。とはいえ、今おつきあいしている彼が、一生をともに歩む伴侶としてベストなのか答えが見つからないまま時は過ぎゆくばかり。この人と結婚したいのか、それともただ結婚しておいた方がいいと思っているだけなのか、揺れる35歳独身女性の心理をリアルに描き出す。自由奔放な暮らしがうらやましく見えていた未央にも、家庭生活が充実しているように見える佳乃にも、実は深い悩みがあることを知った真紀。女の本当の幸せって何?最後に真紀が下した決断は・・・・・・?

〈 編集者からのおすすめ情報 〉深沢潮さんの描く女同士の関係は、いつも凄みがあってリアル。読めば元気になれる、恋に結婚に悩んでいる女性への応援歌。30代女性にとって共感できること満載の物語です。この本を読めば、何か答えが見つかるはず。女性の気持ちがわからない男性にも参考になる1冊です。

独裁者ですが、なにか? (小学館文庫 あ 19-9)

独裁者ですが、なにか? (小学館文庫 あ 19-9)

内容:
緊急出版! こいつは一体何者なのか?
ペックランド人民党中央委員会委員長・ジョンウインは、ミサイル実験の発射ボタンを押す作業に日々勤しんでいた。
そんなある日、ヤップランドから取り寄せたお話しAIロボットが届く。まるで樽のような体型のそれは、いきなりなれなれしい口調で話し出した。聞けば、自分は、暗殺された彼の異母兄、ジョンナム-ルだという。
一体これはなんの冗談か? と怒りを露わにしたジョンウィンだったが、次第に彼との会話を頼みにするようになっていく。
だがもちろん、何事もない日々がそんなに長く続くはずはなかった――。

宝島社

宝島社文庫

七四(ナナヨン) (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

七四(ナナヨン) (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

内容:
完全密室の七四式戦車(ナナヨン)内で、死体が見つかった――。
自衛隊内の犯罪の捜査および被疑者の逮捕を行なう部署である中央警務隊。
隊長・大曽根より、突然の命を受けた甲斐和美三等陸尉は、富士駐屯地に向かい、
第百二十八地区警務隊の捜査に協力することになった。
それは単なる自殺と思われた事件だったが、内部からの告発により、殺人の可能性があるという……。
甲斐和美は富士駐屯地に急行し、自衛隊組織の暗部に迫っていく――。
『このミステリーがすごい! 』大賞優秀賞受賞作家が贈る、渾身の自衛隊ミステリー!
京の絵草紙屋満天堂 空?の夢 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

京の絵草紙屋満天堂 空?の夢 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

内容:
名を捨てた侍の行馬は、過去を封印し、京都の寺子屋で子ども達に学問を教えながら穏やかに暮らしていた。

ある日、懇意にしている本屋・満天堂書林の主から、 京の案内本の執筆を頼まれる。
挿絵は京で一番の人気を誇る冬芽が担当することになるが、行馬は冬芽が抱える心の闇、そして病を知り――。
いっぽう、町で片腕だけ切りおとされる辻斬りが重ねて起こり、被害者がかつての仲間だったことを知る。
さらに現場からは“女人が泣いたような声がした"と聞き、行馬はかつて自分が罪無き人々を斬ってきた刀「般若刀」であることを確信する。
行馬は盟友とともに、京で出会った大切な人々を守るため、自分を騙る下手人を捜しはじめる。

第15回『このミステリーがすごい! 』大賞優秀賞受賞『京の縁結び 縁見屋の娘』著者が描く時代ミステリー!

三度目の殺人【映画ノベライズ】 (宝島社文庫)

三度目の殺人【映画ノベライズ】 (宝島社文庫)

内容:
そして父になる』の是枝裕和監督、最新映画。

出演・福山雅治役所広司広瀬すず 他。

小説で浮かび上がる「真実」のその先――。

「本当のことを教えてくれよ」
――弁護に「真実」は必要ない。そう信じ、裁判に勝利するための“法廷戦術"を駆使してきた弁護士・重盛。
しかし、担当した事件の被疑者・三隅は、会うたびに供述を二転三転させ、重盛を翻弄する。
そして次第に明らかになる、三隅と被害者の娘の関係。
なぜ殺したのか。本当に殺したのか。本当に裁かれるべきは、だれなのか。
心の底から「真実」を求め始める重盛の前に浮かび上がるものとは。

筑摩書房

ちくま文庫

死の舞踏: 恐怖についての10章 (ちくま文庫 き 39-1)

死の舞踏: 恐怖についての10章 (ちくま文庫 き 39-1)

内容:
古今東西のホラー作品を圧倒的な熱量で語り尽くす〈恐怖のバイブル〉。35ページに及ぶ「2010年版へのまえがき」(未訳)を付して待望の復刊。
ありきたりの狂気の物語 (ちくま文庫)

ありきたりの狂気の物語 (ちくま文庫)

内容:
  • すべてに見放されたサイテーな毎日。その一瞬の狂った輝きを切り取る、伝説的カルト作家の愛と笑いと哀しみに満ちた異色短篇集。解説 戌井昭人
この世は落語 (ちくま文庫)

この世は落語 (ちくま文庫)

内容:
ヒトの愚かさのいろいろを呑気に受けとめ笑ってしまう。そんな落語の魅力を30年来のファンである著者が、イラスト入りで語り尽くす最良の入門書。

中野翠:
コラムニスト、エッセイスト。早稲田大学政経学部卒業。新聞社でのアルバイト、出版社勤務を経て文筆業へ。社会・事件に関する批評のほか、映画や本、落語に関する文章で知られる。1985年、「サンデー毎日」に連載開始、現在も継続中。週刊文春「シネマチャート」評者の一人でもある。著書に、『中野シネマ』(新潮社)、『この世には二種類の人間がいる』(文藝春秋)、『今夜も落語で眠りたい』(文春新書)、『アメーバのように。私の本棚』『小津ごのみ』(共にちくま文庫)、『ごきげんタコ手帖』『金魚のひらひら』『みずいろメガネ』(共に毎日新聞社)『この世は落語』(筑摩書房)など多数。

箱根山 (ちくま文庫 し 39-10)

箱根山 (ちくま文庫 し 39-10)

 
  • 内容:
    戦後の箱根開発によって翻弄される老舗旅館、玉屋と若松屋。そこに身を置き惹かれ合う男女を描く傑作。箱根の未来と若者の恋の行方は?解説 大森洋平
  • 獅子文六:
    1893─1969年。横浜生まれ。小説家・劇作家・演出家。本名・岩田豊雄慶應義塾大学文科予科中退。フランスで演劇理論を学び日本の演劇振興に尽力、岸田國士久保田万太郎らと文学座を結成した。一方、庶民生活の日常をとらえウィットとユーモアに富んだ小説は人気を博し、昭和を代表する作家となる。『コーヒーと恋愛』『てんやわんや』『娘と私』『七時間半』『悦ちゃん』『自由学校』(以上、ちくま文庫)。『娘と私』はNHK連続テレビ小説の1作目となった。『ちんちん電車』『食味歳時記』などエッセイも多く残した。日本芸術院賞受賞、文化勲章受章。

新版 女興行師 吉本せい: 浪花演藝史譚 (ちくま文庫)

新版 女興行師 吉本せい: 浪花演藝史譚 (ちくま文庫)

内容:
大正以降、大阪演芸界を席巻した名プロデューサーにして吉本興業創立者NHK朝ドラ『わろてんか』のモデルとなった吉本せいの生涯を描く。

矢野誠一:
1935年、東京生まれ。文化学院卒。62年?68年、八代文楽、六代円生、五代小さんらの噺家をあつめた「精選落語会」を企画、成功させる。演劇・演藝評論、評伝、エッセイ等を執筆。著書に「女興行師 吉本せい」(ちくま文庫)、「志ん生のいる風景」(青蛙房)、「三遊亭圓朝の明治」(文春新書)、「エノケン・ロッパの時代」(岩波新書)、「二枚目の疵 長谷川一夫の春夏秋冬」(文藝春秋)、「都新聞藝能資料集成 大正編」「同 昭和編(上)」(白水社)ほか多数。

ホームシック: 生活(2~3人分) (ちくま文庫)

ホームシック: 生活(2~3人分) (ちくま文庫)

内容:
ラッパー・ECDが、写真家・植本一子に出会い、家族をつくるまで。日常が変化していく様をECDの真摯で愛情を深く隠した文章で描く。植本一子の出産前後の初エッセイ「ビギナーズラック」も、二人の文庫版あとがきも魅力!植本一子撮影のカラー写真満載。

ECD:
1960年生まれ。ラッパー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

植本一子:
1984広島県生まれ。写真家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

ちくま学芸文庫 

初稿 倫理学 (ちくま学芸文庫)

初稿 倫理学 (ちくま学芸文庫)

内容:
個の意識ではなく、「間柄」における振舞いの中に倫理の本質を求めた和辻の人間観。主著へと至るその思考の形成過程を活き活きと伝える幻の名論考。
日本社会再考: 海からみた列島文化 (ちくま学芸文庫)

日本社会再考: 海からみた列島文化 (ちくま学芸文庫)

内容:
百姓=農民という既成概念を根底から覆し、海民が活躍した、まったく新たな日本社会像を鮮烈に甦らせた、網野歴史学の記念碑的名著。解説 佐々木高明

網野善彦:
1928─2004年。山梨県生まれ。東京大学文学部国史学科卒業。名古屋大学助教授、神奈川大学短期大学部教授、同大学特任教授を歴任。歴史家。専攻は日本中世史、日本海民史。著書:『蒙古襲来』『日本中世の非農業民と天皇』『無縁・公界・楽』『異形の王権』『日本社会の歴史(上・中・下)』『「日本」とは何か』『日本の歴史をよみなおす(全)』『日本中世都市の世界』他多数。

中国史談集 (ちくま学芸文庫)

中国史談集 (ちくま学芸文庫)

内容:
皇帝、彫青、男色、刑罰、宗教結社など中国裏面史を彩った人物や事件を中国文学の碩学が独自の視点で解き明かす。「怪力乱心」をあえて語る!

澤田瑞穂:
1912─2002年、高知県生まれ。國學院大學高等師範部卒業。跡見学園女子大学助教授、天理大学教授、早稲田大学文学部教授を歴任。中国文学専攻。文学博士。二度の中国滞在中に収集された民間信仰、風俗に関する貴重な資料が「風陵文庫」として早稲田大学図書館に収蔵されている。著作:『増補宝巻の研究』『仏教と中国文学』『鬼趣談義』『宋明清小説叢考』『中国の民間信仰』『中国の呪法』『中国の伝承と説話』他多数。

アマルティア・セン講義 グローバリゼーションと人間の安全保障 (ちくま学芸文庫)

アマルティア・セン講義 グローバリゼーションと人間の安全保障 (ちくま学芸文庫)

内容:
貧困なき世界は可能か。ノーベル賞経済学者が今日のグローバル化の実像を見定め、個人の生や自由を確保し、公正で豊かな世界を築くための道を説く。

マガジンハウス

マガジンハウス文庫

ハケンアニメ!

ハケンアニメ!

内容:
人気声優の花澤香菜さん、
小林ゆうさん、雨宮天さんも絶賛!
アニメを熱くする仕事人たちの感動の物語

「どうして、アニメ業界に入ったんですか?」
男も女もない過酷な現場で、
目の前の仕事に打ち込むプロたちが、
追い求めるものはいったい何なのか?
監督・プロデューサー・声優・アニメーターたちが登場。
辻村深月が紡ぎ出す最高に刺激的なお仕事小説!

★文庫版特典として、スピンオフ作品「執事とかぐや姫」収録★
★アニメ界を牽引する新房昭之監督とのスペシャル対談も収録★

彼女は、猛獣使い? 女王様?
それとも軍隊アリ?

(ストーリー概要)

1クールごとに組む相手を変え、
新タイトルに挑むアニメ制作の現場は、新たな季節を迎えた。
伝説の天才アニメ監督・王子千晴を口説いた
プロデューサー・有科香屋子は、早くも面倒を抱えている・・・。
同クールには気鋭の監督・斎藤瞳と
敏腕プロデューサー・行城理が手掛ける話題作もオンエアされる。

ファンの心をつかむのはどの作品か。
声優、アニメーターから物語の舞台まで巻き込んで、
熱いドラマが舞台裏でも繰り広げられる――。