Garden of Words ~文庫の新刊情報発信ブログ~

しばらく活動を休止します。ひょっとしたら少し形を変えて別のブログと更新を統一するかもしれないので、またその時アナウンスします。

2017年9月21日発売の文庫新刊

竹書房

竹書房文庫

KAIJU黙示録(アポカリプス) (竹書房文庫)

KAIJU黙示録(アポカリプス) (竹書房文庫)

  • 作者: エリック・S・ブラウン,ジェイソン・コルトバ,木川明彦,平沢薫
  • 出版社/メーカー: 竹書房
  • 本体価格:1000円 頁数:336ページ
  • 発売日: 2017/09/21
  • メディア: 文庫
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内容:
終末の兆候は海洋異変からはじまった――。
未曽有の大洪水が人々を襲い、地上のほとんどが呑みこまれた。第一の終末のはじまりである。
生き残った人々は宇宙移民に希望を託し、地球に残った人々はわずかな陸地に要塞を築き、文明を再興するために懸命に働いた。
それもつかの間、灰色の海水から異形の巨大生物<KAIJU>が出現し、咆哮とともに第二の終末のはじまりを告げた。
人類は科学兵器で戦うが、群れなす怪獣軍団の鋭い鉤爪と牙の応酬によって、地球は死と悲しみが支配する沈黙の惑星となった。
だが人類は、完全に死滅したわけではなかった。宇宙植民船アルゴー号が帰還。生き残った人々を救い出すため、装甲歩兵が地球に降り立つ!
うなる衝撃波! 地軸を揺らす巨躯! 全米を震撼させた大怪獣スペクタクル、ついに日本上陸!!
エリック・S・ブラウン:
(Eric S. Brown)2003年、自身初の長編小説『Dying Days』で作家活動を本格化。以後、SF/ホラー小説を精力的に発表。本作にあるようにポスト・アポカリプス作品のほかにも、ビッグフットやクラーケン、メガロドンなど、未知生物を主役に取り扱う作品も数多く手がける。
ジェイソン・コルトバ:

(Jason Cordova)2014年、ジョン・W・キャンベル記念賞ファイナリスト。複数の小説を出版する一方で、高校バスケットボールの指導も行っている。アウトドアをこよなく愛し、現在は愛犬のオーディンとともに、バージニアに住む。

平沢 薫:
Kaoru Hirasawa 映画ライター。映画誌や映画サイトでの執筆のほか、『グレート・ウォール』『X-FILE 2016』『フランケンウィーニー』(竹書房)のノベライズや『ターミネーター:新起動/ジェニシス ビジュアルガイド』(ビジネス社)の翻訳などを手がける。

木川明彦:
Akihiko Kikawa 1963年、千葉県出身。成城大学文芸学部卒業。アニメ、特撮、SF、ゲーム系に関する雑誌・書籍の企画・編集を手がける傍ら、小説も執筆する。『パシフィックリム』のパンフレットで怪獣解説を担当、「大魔獣帝」などの別名を考案。

早川書房

ハヤカワ文庫SF

去年を待ちながら〔新訳版〕 (ハヤカワ文庫SF)

去年を待ちながら〔新訳版〕 (ハヤカワ文庫SF)

内容:
ブレードランナー2049」10月27日日本公開!
2055年、人類は異星人同士の星間戦争に巻き込まれ、リーグ星人と泥沼の交戦状態にあった。そのさなか、軍事企業で人工臓器医師として働くエリックは、致死性の病に苦しむ独裁的指導者モリナーリの主治医となる。一方、エリックの妻キャシーは夫への不満から、新種のドラッグJJ-180に手を出してしまう。キャシーに騙されてJJ-180を飲んだエリックは、時空を越えて一年後の自分に出会うが……。ディック中期の傑作・新訳版。
瓦礫の騎兵 (ハヤカワ文庫 SF ロ)

瓦礫の騎兵 (ハヤカワ文庫 SF ロ)

内容:

宇宙英雄ローダン・シリーズ553

スタックと呼ばれる成就の地をもとめて《バジス》を去ったエリック・ウェイデンバーンとその支持者たちだったが、途中で無限アルマダのロボットに捕まり、アルマダ中枢へ向かう輸送機《ゴロ=オ=ソク》に拉致されてしまった。絶望に駆られた支持者は拉致の責任はエリックにあるといって非難し、かれを葬り去ろうとする。シグリド人艦隊の司令官ジェルシゲール・アンが《ゴロ=オ=ソク》をめざしたのはそのときだった!

テレポーター (ハヤカワ文庫 SF ロ)

テレポーター (ハヤカワ文庫 SF ロ)

内容:

〈ローダンNEO3〉新シリーズ8カ月連続刊行中

ローダンたちは地球に帰還後、ゴビ砂漠にテ ラニアの建国を宣言する。中国軍包囲網から のアルコン人クレストの脱出計画が始まった。

ハヤカワ文庫JA

未必のマクベス (ハヤカワ文庫 JA ハ)

未必のマクベス (ハヤカワ文庫 JA ハ)

内容:

異色の犯罪小説にして、究極の初恋小説

香港法人の代表取締役として出向を命ぜられた、IT企業ジェイ・プロトコルの中井優一を待ち受ける陥穽とは? 解説:北上次郎

阪堺電車177号の追憶 (ハヤカワ文庫 JA ヤ)

阪堺電車177号の追憶 (ハヤカワ文庫 JA ヤ)

内容:
宝島社隠し玉『八丁堀のおゆう』で注目!
話題の著者による、大阪×路面電車ミステリ

大阪南部を走る路面電車、通称・阪堺(はんかい)電車。なかでも現役最古のモ161形177号は、大阪の街を85年間見つめつづけてきた――戦時下に運転士と乗客として出会ったふたりの女性の数奇な運命、バブル期に地上げ屋からたこ焼き店を守るべく奮闘するキャバクラ嬢たち、撮り鉄の大学生vsパパラッチvs第三の男の奇妙な対決……昭和8年から平成29年の現在まで、阪堺電車で働く人々、沿線住人が遭遇した事件を鮮やかに描く連作短篇集

山本巧次:
1960年、和歌山県生まれ。中央大学法学部卒。現在は鉄道会社勤務。2015年、第13回「このミステリーがすごい! 」大賞隠し玉となった『大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう』でデビュー。同作はシリーズ化され、人気を博している。他の著書に『開化【鐵道/てつどう】探偵』がある。

黒猫の回帰あるいは千夜航路 (ハヤカワ文庫 JA モ)

黒猫の回帰あるいは千夜航路 (ハヤカワ文庫 JA モ)

内容:

シリーズ第6弾、待望の文庫化!

パリで大規模な交通事故が発生。深夜、そのニュースを目にした付き人は、恩師からの思想継承のため渡仏した黒猫の安否が気になっていた。一年前、イタリアで二人の距離が縮まったと感じたのは勘違いだったのか……メールへの返事もなく、落ち着かない気分のまま朝を迎えた付き人は、大学院の後輩・戸影(とかげ)からペルシャ美学の教授が失踪したと連絡を受ける。黒猫のことが気になりつつ、付き人は謎を追うが――シリーズ第6弾。解説:大矢博子

森晶麿:
1979年、静岡県浜松市生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。日本大学大学院芸術学研究科博士前期課程修了。2011年、『黒猫の遊歩あるいは美学講義』で第一回アガサ・クリスティー賞を受賞

旧暦屋、始めました (ハヤカワ文庫 JA ハ)

旧暦屋、始めました (ハヤカワ文庫 JA ハ)

内容:

第7回アガサ・クリスティー賞優秀賞受賞第一作

奈良で女子大生となった八重は着物の店を始めた琥珀の下でバイトの日々。店には着物を巡る謎が持ち込まれて……『花を追え』続篇

ハヤカワ文庫NF

重力波は歌う――アインシュタイン最後の宿題に挑んだ科学者たち (ハヤカワ文庫 NF)

重力波は歌う――アインシュタイン最後の宿題に挑んだ科学者たち (ハヤカワ文庫 NF)

内容:
ノーベル物理学賞最有力候補と目される偉業の舞台裏

物体が運動したときに生じる時空のゆがみが光速で波のように伝わる現象「重力波」。100年前にアインシュタインが存在を予言しながら、これまで観測されていなかったこの波動を、米国の研究チームがついにとらえた。ノーベル物理学賞も確実視される偉業の裏には、どんなドラマがあったのか? 天文学の新地平を切り拓く挑戦の全貌を関係者への直接取材をもとに描き出す、出色のサイエンス・ドキュメンタリー。解説/川村静児

ジャンナ・レヴィン:
コロンビア大学バーナード・カレッジ物理学・天文学教授。宇宙物理学者として、ブラックホールや時空の余剰次元重力波にかんする業績を持つ。本書以外の著作として、一般向け科学書How the Universe Got Its Spotsと小説A Madman Dreams of Turing Machinesがある。

神は数学者か?―ー数学の不可思議な歴史 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫〈数理を愉しむ〉シリーズ)

神は数学者か?―ー数学の不可思議な歴史 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫〈数理を愉しむ〉シリーズ)

内容:
人間の純粋な思考の産物であるはずの数学。
その数学がなぜ、宇宙構造や自然現象、遺伝の法則、株価の挙動など、現実の世界を説明するのにこれほどまでに役に立つのか?
創造主は数学をもとにこの世界を創ったのか?
ピタゴラスの定理から非ユークリッド幾何学、結び目理論まで数学の発展の歴史を追いながら、アインシュタインをも悩ませた「数学の不条理な有効性」の謎に迫るポピュラー・サイエンス。
解説/小島寛之

ハヤカワ・ミステリ文庫

北海に消えた少女(ハヤカワ・ミステリ文庫) (ハヤカワ・ミステリ文庫 タ)

北海に消えた少女(ハヤカワ・ミステリ文庫) (ハヤカワ・ミステリ文庫 タ)

内容:
デンマークの人気サスペンス登場!
失踪は、事件の始まりにすぎなかった。
イギリスに向かう船から、2人のデンマーク人少女が消えた。その生死は不明、事件は迷宮入りとなった。

30年後、ジャーナリストのノラは、少女たちが消える直前に撮られた写真を偶然手に入れる。警察も知らなかったその写真から、未解決事件が再び動き出す。
ノラが少女の過去を掘りおこすと、きな臭い話ばかり。そして失踪の裏に、残虐な犯罪の数々があることに気づくが――。
デンマークのベストセラー・クライムノヴェル!

ローネ・タイルス:
Lone Theils 1971年生まれ。デンマークの代表的な新聞「ポリチケン」「ベアリンスケ」のロンドン特派員を16年務めつつ、同国のテレビとラジオの仕事にも携わる。2015年に本作を発表、たちまちベストセラーとなり、13カ国で刊行が決まっている。翌年、本作の続篇『青い詩人の妻』(未訳)を刊行、現在は第3作目を執筆中。

一花洋介:
コペンハーゲン大学卒、デンマーク語翻訳家。

ハヤカワ演劇文庫

ジャン・ジロドゥ〈1〉トロイ戦争は起こらない(ハヤカワ演劇文庫41)

ジャン・ジロドゥ〈1〉トロイ戦争は起こらない(ハヤカワ演劇文庫41)

内容:

2017年10月、鈴木亮平主演で舞台化

永年にわたる戦争が終わり、ようやく平和が訪れたトロイの国。しかし王の息子パリスがギリシャ王妃を誘拐したことで、トロイは再び戦争の危機を迎える。度重なる戦争に虚しさを感じていたトロイの王子エクトールは、平和を守るため和解の道を模索するが……。第二次世界大戦前夜のヨーロッパと、ギリシャ神話の世界を重ねて描いた「トロイ戦争の前日譚」。フランスを代表する劇作家ジロドゥの名作を新訳で贈る。

ジャン・ジロドゥ:
劇作家、小説家。1882年フランス・ベラック生まれ。高等師範学校を卒業後、外務省に入省。外交官として世界各地を旅しながら創作活動をつづけた。1928年、はじめて手がけた戯曲『ジークフリート』が絶賛され、以降毎年のように新作戯曲を発表。主な作品に『トロイ戦争は起こらない』(1935年)、『オンディーヌ』(1939年)、『ソドムとゴモラ』(1943年)など。ウィットとユーモアに富み、暗喩と詩的な表現がちりばめられた、反リアリズム的な作風で知られている。1944年、ナチ占領下のパリで急逝。

岩切正一郎:
1959年生, 国際基督教大学ICU)教授(フランス文学), 戯曲翻訳家 舞台の戯曲翻訳として、『ひばり』アヌイ, 『カリギュラカミュ(以上、ハヤカワ演劇文庫), 『ゴドーを待ちながらベケット, 『アルトナの幽閉者』サルトル, 『悲しみを聴く石』ラヒミ, 『フェードル』ラシーヌ, 『謎の変奏曲』シュミット, 他 第15回湯浅芳子賞(翻訳・脚色部門)受賞。

二見書房

ロマンス・コレクション

危ない恋は一度だけ (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション(ロマンス・コレクション))

危ない恋は一度だけ (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション(ロマンス・コレクション))

内容:
2017年ホルト・メダリオン賞最終選考ノミネート作品!
伯爵令嬢ながら、妹のために不正を手伝うマリアンヌ。
腕利き諜報員に捉えられるが、彼はある提案を……。
伯爵令嬢のマリアンヌは両親を亡くし、妹とふたり親戚のいるパリへ出てきた。サーカスの団員となって生活を支えているが、親戚の男は妹を売春婦にすると言って脅し、身の軽いマリアンヌに悪事を手伝わせている。ある晩、男から言われた家に忍びこむと、待ち構えていたニコラスという諜報員に捕えられてしまった。マリアンヌのこれまでの行いもすべて調べあげたらしいニコラスに諜報活動を手伝うよう迫られ、なすすべもない彼女は――。セクシーでキュートなヒストリカル新シリーズ開幕!
原題:To Steal a Heart

【 有名サイトや専門誌も大絶賛! ! 】
ロマンスはホットで、時に気まぐれで、時に感動的で、ヒーローはとびきり素敵。ヒストリカル・ロマンスに求められるものがすべてここにある。
―――――All About Romance

アクションや冒険シーンの迫力、ベイトマンのすばらしい筆力、主人公たちのあいだで高まっていくセクシーな緊張感は、4つ星の高評価に十分値する。
―――――Romantic Historical Reviews

スパイとサスペンス要素が盛り込まれ、いくつもの顔を持つ登場人物たちが展開の速いストーリーを一気に最後まで読ませる作品。
―――――Publishers Weekly

K・C・ベイトマン:
K.C.Bateman イギリス生まれ。12年間、美術品やアンティークの鑑定人として、自分でオークションハウスも経営していた。夫の仕事の都合で、3人の幼い子供とともにアメリカのイリノイ州に引越したが、中西部の真ん中で何もすることのない生活に飽き飽きし、小説を書きはじめた。自分の読みたい本を書くことが信条で、歴史の知識を生かし、特別なスキルを持った知的なヒロインの登場するヒストリカル・ロマンスを書きたいと思っている。これまでに書いたなかでお気に入りは、日本の素晴らしい修復技術である”金繕い”が登場するシーン。アンティークに実際の価値以上の値段がつく背景の物語を知ることにとても興味を引かれてきたが、今はロマンス作家として、読者が何らかの意味や価値を見出してくれるような物語を作りたいと考えている。

甘い口づけの代償を (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション(ロマンス・コレクション))

甘い口づけの代償を (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション(ロマンス・コレクション))

  • 作者: ジェニファー・ライアン,桐谷知未
  • 出版社/メーカー: 二見書房
  • 本体価格:1000円 頁数:528ページ
  • 発売日: 2017/09/21
  • メディア: 文庫
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内容:
BookPage(書評サイト)が選ぶ
2015年ベストロマンス大賞受賞!
すべてが解決したとき待っているのはあなたとの別れ――
ニューヨーク社交界の名士エラ・ウルフは、まもなく父の遺した大企業を相続する予定だったある夜、双子の姉が叔父に殺害されるのを目撃してしまう。その証拠のすべてがモンタナのウルフ家所有の牧場にあると知って早速向かうが、途中怪我したところを救ってくれたカウボーイのゲイブから、ウルフ牧場を買い取ったばかりだと聞いて驚いた。叔父は、どんな細工をしてウルフ家の牧場を売ったのだろう? それに、なぜ姉を殺したの? ふたりは真実を暴くために協力するが……。
原題:At Wolf Ranch

【 有名サイトやベストセラー作家からも続々賛辞が! ! 】
これまでロマンティック・サスペンスというジャンルが大好きだったわけではないが、本書を読んだときに驚いた。
盛り込まれたミステリーのおかげでストーリー展開は面白く、ロマンスもたっぷり。まさに私が探していた本だ。
―――――All About Romance

手綱をしっかり握って、乗馬を楽しんで! この本はカウボーイ以上にセクシーな男性はいないと思わせてくれる。

―――――ブレンダ・ノヴァク(ベストセラー作家)

ジェニファー・ライアン:
Jennifer Ryan サンフランシスコ・ベイエリアに夫と3人の子供たちと住む。小説を書いていないときには、読むことに夢中になり、夕食がテーブルになかなか並ばないこともしばしばだという。小説から完全に離れ、庭で泥まみれになって遊ぶこともある。「甘い口づけの代償を」(本書)がBookPageの2015年ベストロマンス大賞受賞、”Her Renagade Rancher”はBookPageの2016年ベストロマンス・トップ10に選出された。日に焼けた肌、逞しい筋肉、そして素朴な魅力を持つカウボーイが大好きで、とてもセクシーだと思っている。

ときめきは永遠の謎 (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション(ロマンス・コレクション))

ときめきは永遠の謎 (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション(ロマンス・コレクション))

  • 作者: ジェイン・アン・クレンツ,安藤由紀子
  • 出版社/メーカー: 二見書房
  • 本体価格:1143円 頁数:608ページ
  • 発売日: 2017/08/21
  • メディア: 文庫
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内容:
超人気作家によるロマンティック・サスペンスの傑作!
5人の女性によって作られた投資クラブ。
そのうちの1人が殺害され、他のメンバーも姿を消す。
このクラブにはもう一つの顔があり、答えを探す男と女に「過去」が立ちはだかる──
5人の女性による投資クラブのメンバーだったルイーズが殺された。彼女の従弟が雇った私立探偵マックスと、ルイーズ事件以前にカリブで失踪したメンバーの一人、ジョスリンの姉シャーロットが協力して事件を解明しようとする。クラブの女性たちの過去やもう一つの顔、事件の背景がだんだんわかっていくうち、結婚式寸前に婚約を破棄されたシャーロットと、幼少時代のトラウマを抱えたままだったマックス──二人の関係も……。ロマンティック・サスペンスの王道を行く著者の最新傑作!
原題:When All the Girls Have Gone
ジェイン・アン・クレンツ:
Jayne Ann Krentz 米国ロマンス小説界を代表するベテラン作家。サンノゼ州立大学で図書館学の修士号を取得し、デューク大学図書館で司書をしながら執筆活動を続けた。1979年に処女作を刊行以来、30作以上が<ニューヨーク・タイムズ>紙のベストセラーリストに載る。邦訳作品多数。ヒストリカル作品にはアマンダ・クイック、パラノーマル作品にはジェイン・キャッスルと複数のペンネームを使いわけている。現在は航空宇宙関連のエンジニアである夫フランクとともにシアトル在住。