Garden of Words ~文庫の新刊情報発信ブログ~

しばらく活動を休止します。ひょっとしたら少し形を変えて別のブログと更新を統一するかもしれないので、またその時アナウンスします。

2017/9/29発売【一般小説】文庫新刊

小学館

小学館文庫

邪魔者 (小学館文庫 ア 1-1)

邪魔者 (小学館文庫 ア 1-1)

内容:
15か国で翻訳。大傑作サイコ・スリラー!

「わたしがここへ来たのは、なくした自分の欠片を、ここに置き去りにした自分の欠片を見つけるためだ。
それが見つかるのはここしかないと、わたしはずっと知っていた。」

デビュー作にして見事なページターナー!
2017年刊行直後、すぐに15か国で翻訳が決定!
読む者を釘付けにする、大傑作サイコ・スリラー!!

(あらすじ)
3歳のとき、わたしは両親に捨てられた。
理由もわからず叔母の家に預けられ、肩身の狭い思いをしながら育った。

9歳のとき、6歳上の姉・エルと再会した。
直後、叔母はすぐに引っ越すとわたしに言った。エルに居場所を知られないようにするためだった。
だが、姉はすぐにわたしを見つけた。

午前2時。突然鳴り出した電話にイヤな予感がした。
エルからの電話だった。
6年のあいだ避け続け、23回も番号を変え、引っ越しまでしたのに、エルはまた易々とわたしを見つけた。
エルは、母親が死んだことをわたしに告げた。

29年ぶりに帰ったスコットランドの生家は、広々とした敷地をそなえた大邸宅だった。
だが、再会した父親がわたしに放ったのは「おまえは来るべきじゃなかった」という一言だった‥‥。

竹書房

竹書房ホラー文庫

闇塗怪談 (竹書房文庫)

闇塗怪談 (竹書房文庫)

内容:
金沢市に実在するふつうの会社の、ふつうじゃないブログ……YAHOO!ニュースにもなった噂の怪談ブログが本になった! 営業部所属の著者が勤務先の社長に内緒で、こっそり書き始めたという怪談はなんと350話以上、そのすべてが実話。今回その中から洒落にならない恐怖譚を厳選、これまで封印してきた禁忌譚、最新最恐の書き下ろしとともにびっしりと収録した。実話に拘る怪談ジャンキーならこの<本物の匂い>がすぐにわかるはず。それはどこまでも深く馨しい、甘美で危険な恐怖の芳香である……。
実話奇譚 呪情 (竹書房文庫)

実話奇譚 呪情 (竹書房文庫)

内容:
怪異の起こる土地や物件――そこにはそれらが記憶する陰惨な過去が隠れている。
リンチ殺人の現場近くに住む人たちに起きた起きた不可解な出来事「見殺しの代償」、事故物件を見に訪れたところ…「しがみつく六人」、著名人の墓を巡るのを趣味とする人が出会った奇妙な男「墓地の掃苔家」、陰惨な事件を記憶する土地にまつわる怪談「欠番の家」など圧巻の61話を収録。
誰もが気づかぬうちに踏み入っている忌み地、出ることは叶わない。
実話蒐録集 魔黒怪談 (竹書房文庫)

実話蒐録集 魔黒怪談 (竹書房文庫)

内容:
黒史郎が放つ<黒>シリーズ第五弾。
夜中に見た不思議な腕、その理由を思うと…「おにいちゃん!」、幼いころの記憶――部屋にいたのは両親ではなく、両親に似せた何か…「親人形」、心霊スポットに向かう途中で仲間の調子がおかしい。そこへ声をかけてきたのは…「線香ヤベエ」など、日常のふとした魔の隙間に蠢く怪異の数々。目を凝らしてみればすぐそばに、恐ろしい何かが足をすくわんと蹲っている。

東京創元社

創元SF文庫

緑の草原に…… (田中芳樹初期短篇集成1) (創元SF文庫)

緑の草原に…… (田中芳樹初期短篇集成1) (創元SF文庫)

内容:
豊饒な物語世界を紡ぐ作家・田中芳樹。『銀河英雄伝説』『アルスラーン戦記』といった傑作に結実する、原初の煌めきを宿した作品群を発表年代別に全2巻に集成。第1巻は、第3回幻影城新人賞を受賞して作家としての記念すべき出発点となった表題作をはじめ、小惑星航路を行く航宙士たちの人間模様が交錯する詩情豊かな佳篇「流星航路」ほか〈幻影城〉に発表された9篇を収める。
田中芳樹:
1952年熊本県生まれ。学習院大学大学院修了。1978年「緑の草原に…」で幻影城新人賞を受賞しデビュー。1988年『銀河英雄伝説』で第19回星雲賞を受賞。代表作に『創竜伝』『マヴァール年代記』『アルスラーン戦記』《薬師寺涼子の怪奇事件簿》シリーズの他、『ラインの虜囚』など著作多数。
炎の記憶 (田中芳樹初期短篇集成2) (創元SF文庫)

炎の記憶 (田中芳樹初期短篇集成2) (創元SF文庫)

内容:
稀世の物語作家・田中芳樹の輝かしい軌跡を辿る短篇集成。第2巻は、人知を超える能力を宿した青年・冬木涼平が自らの運命に翻弄される姿を描き『創竜伝』の原点となった三部作を劈頭に、星間戦争のさなか終わりなき戦闘に倦んでいた青年将校が死の影を纏う謎めいた少女と邂逅する「戦場の夜想曲」ほか11篇を収録。著者の魅力を再発見できる貴重な初期作品群を全2巻で贈る。
海王星市から来た男/縹渺譚 (創元SF文庫)

海王星市から来た男/縹渺譚 (創元SF文庫)

内容:
日本SFの黎明期にいちはやく長編『光の塔』を発表し、その後も無尽の博識と自在な語り口で存在感を示した天才作家。奇妙な発端が思いもよらぬ規模の展開を見せる作品群の中でも「縹渺譚(へをべをたむ)」「深森譚(しむしむたむ)」の連作は白眉。片田舎の孤児が思い出の女性との再会を求めさすらう物語は、著者の空前の演出のもと、忘れがたい感動をもたらす。代表的作品集を合冊し、書籍初収録作2編を加えた。巻末エッセイ=山田正紀/『縹渺譚』あとがき=今日泊亜蘭/解説=日下三蔵

目次
「ムムシュ王の墓」
「奇妙な戦争」
海王星市(ポセイドニア)から来た男」
「綺幻燈玻璃繪噺(きねおらまびいどろゑばなし)」
「縹渺譚(へをべをたむ)――大利根絮二郎の奇妙な身ノ上話――」
「深森譚(しむしむたむ)――流山霧太郎の妖しき伝説――」
「浮間(うきま)の桜 怪賊緋の鷹物語」
「笑わぬ目」

今日泊亜蘭:
1910年東京生まれ。作家・言語学者。水島多樓(みずしまたろう)名義で作家デビューし、同名義の「河太郎帰化」は直木賞候補となった。57年、今日泊名義で日本初のSF同人誌〈宇宙塵〉に創設時より参加。日本SFが黎明期にあった62年に、いちはやく長編『光の塔』を発表。長らく日本SF界の最長老であった。2008年没。

日下三蔵:
1968年神奈川県生まれ。専修大学文学部卒。書評家、フリー編集者。主な著書に『日本SF全集・総解説』、『ミステリ交差点』、主な編著に、《年刊日本SF傑作選》(大森望との共編)、《日本SF全集》、《中村雅楽探偵全集》、《都筑道夫少年小説コレクション》、『天城一の密室犯罪学教程』ほか多数。

創元推理文庫

雪と毒杯 (創元推理文庫)

雪と毒杯 (創元推理文庫)

内容:
クリスマス直前のウィーンで、オペラの歌姫の最期を看取った人々。帰途にチャーター機が悪天候で北チロルの雪山に不時着してしまう。彼ら八人がたどり着いたのは、雪で外部と隔絶された小さな村のホテル。歌姫の遺産をめぐり緊張が増すなか、弁護士によって衝撃的な遺言書が読みあげられる。そしてついに事件が──。修道士カドフェル・シリーズの巨匠による、本邦初訳の傑作本格。解説=三橋暁
エリス・ピーターズ:
1913年、イングランド生まれ。女子高校で学んだのち、薬剤師の助手をしながら普通小説や歴史小説を執筆する。1951年にフェルス一家シリーズの第一作『カマフォード村の哀惜』を発表。同シリーズの『死と陽気な女』でアメリカ探偵作家クラブ(MWA)賞最優秀長編賞を受賞する。1977年には、世界的大ベストセラーとなった修道士カドフェル・シリーズの第一作『聖女の遺骨求む』を発表し、同シリーズの『修道士の頭巾』で英国推理作家協会(CWA)賞シルバーダガーを受賞。1993年には長年の功績を称えられ、CWA賞ダイヤモンドダガーが贈られた。1995年没。
銀の鷲獅子〈上〉 (ヴァルデマール年代記/魔法戦争3) (創元推理文庫)

銀の鷲獅子〈上〉 (ヴァルデマール年代記/魔法戦争3) (創元推理文庫)

内容:
「ついに本物の任務だ! 」英雄スカンドゥラノンの息子にして、〈銀鷲獅子団〉のタドリスは歓声をあげた。初めての監視なしの任務。ホワイトグリフォンから遠く離れた歩哨地で、三ヶ月の任務だ。タドリスと人間の相棒〈銀の刃〉は、心配する両親を尻目に大喜びで出発した。ちょっとした冒険行のはずだった。〈銀の刃〉と荷物を入れた籠を掴んで跳んでいたタドリスが、コントロールを失い墜落するまでは……。〈魔法戦争〉三部作完結。

マーセデス・ラッキー:
アメリカの作家。1950年生。1987年にデビューして以来、すでに50以上の長編を発表、ヴァルデマール国を中心とした壮大な異世界ファンタジイのシリーズが人気を博し、米国ファンタジイ界で女王の名にふさわしい地位を確立する。世界設定はそのままに、時代や主人公を変えながらおもに3部作仕様で書かれたサブシリーズは、総称して《ヴァルデマール年代記》と呼ばれ、多くのファンを獲得している。

銀の鷲獅子〈下〉 (ヴァルデマール年代記/魔法戦争3) (創元推理文庫)

銀の鷲獅子〈下〉 (ヴァルデマール年代記/魔法戦争3) (創元推理文庫)

内容:
〈銀鷲獅子団〉司令部は大騒ぎになっていた。予定を過ぎているのに、タドリスと〈銀の刃〉が任務地に着いていないのだ。遠話装置での連絡もない。すぐにスカンドゥラノン率いる捜索隊が二人の消えた地点に向かう。一方森に墜落したタドリスと〈銀の刃〉は、大怪我を負いながら見えない追跡者から逃げていた。誰が何の目的でつけ狙うのか。鷲獅子と人間、体力と知力の全てを使い、姿なき敵と戦う。〈ヴァルデマール年代記〉外伝完結。

ハーパーコリンズ・ジャパン

ハーレクイン文庫

燃えつきてから (ハーレクイン文庫)

燃えつきてから (ハーレクイン文庫)

  • 作者: ジェイン・A.クレンツ,Jayne Ann Krentz,山根三沙
  • 出版社/メーカー: ハーパーコリンズジャパン
  • 本体価格:648円 頁数:240ページ
  • 発売日: 2017/09/29
  • メディア: 文庫
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内容:
秘書のアンバーは、ある日突然ボスにプロポーズされる。昔の失恋から恋はしないつもりだったが、ボスにこの結婚に情熱はいらないと諭されて受けてしまい…。

「僕たち、結婚してもいいんじゃないかな」唐突で、思いがけないプロポーズに秘書のアンバーは、ボスの真意がつかめず目をみはった。 ボスの包容力に安らぎを覚えながらも、 男としてのそぶりを彼はいっさい見せなかったから……。 しかもアンバーは、ある出来事のせいで、 二度と恋愛には夢中にならないと決めていたのだ。 ところがボスは、この結婚に情熱はいらないという。 意味深な言葉を囁かれ、アンバーの心は複雑に揺れた。

ジェイン・A・クレンツ:
カリフォルニア州歴史学と図書館学を修了し、司書として働いたあと、1979年より作品を発表。以降アマンダ・クイックやジェイン・キャッスルなど7つの作家名を使い分け、著作は140冊を超える。最近では連続30作以上がNYタイムズのベストセラーに入り、不動の人気を誇る。講演や小説以外の執筆にも積極的で、ロマンス小説について書いたエッセイ集での受賞歴もある。

千年の愛を誓って (ハーレクイン文庫)

千年の愛を誓って (ハーレクイン文庫)

内容:

エヴィは身ごもったことを恋人のラシードに言いだしかねていた。彼はアラブのプリンスでいずれ国に帰らねばならないのだ。そんな折に彼の婚約が発表される。

エヴィの恋人の名はシーク・ラシード・アル・カダー。 父の跡を継いで国を統治し、いずれ一族の女性を妻にするという定めを負った、見惚れるほど美しいアラブのプリンスだ。 ラシードの立場を慮り、身ごもっていることを打ち明けるのをためらっていたエヴィだったが、 いつものように抱きあい、甘美なひとときを過ごし── 妊娠したことを告げると、冷たいまなざしでラシードに、 「赤ん坊は僕の子か」と突き放されて、エヴィは青ざめた。 しかも追い打ちをかけるように、彼の婚約を知らされ……。

ミシェル・リード:
1997年に『追憶の重さ』で日本デビューを果たした。その後も40作以上の作品を発表し、情熱的な作風で読者の絶大な支持を集めている。執筆の原動力となっているのは、緻密な人間観察、それにロマンス小説への飽くなき愛情だという。英国マンチェスター在住。

初恋のゆくえ (ハーレクイン文庫)

初恋のゆくえ (ハーレクイン文庫)

  • 作者: シャーロットラム,Charlotte Lamb,井上圭子
  • 出版社/メーカー: ハーパーコリンズジャパン
  • 本体価格:620円 頁数:200ページ
  • 発売日: 2017/09/29
  • メディア: 文庫
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内容:
18歳のステファニーは年上の美男ジェラードと恋に落ちるが、ある出来事で純潔を疑われ、別れてしまう。5年後、再会した彼の目には憎しみの炎が燃えていた。

婚約間近のステファニーは、海辺の町で静かに暮らしていた。 しかし、その平穏な日常もジェラードが現れたことで一変する。 18歳。大人になりかけていた清純なステファニーは、 洗練された美貌のジェラードと恋に落ちた。 だが悪夢のような出来事によって、地獄に突き落とされ── ジェラードは彼女の愛と純潔を疑って、去ったのだ。永遠に。 5年の月日が流れ、再会した彼の瞳には凶暴な光が眩いていた。 「綺麗で汚れていないと思っていたのに。君はまた人を欺くのか」 君の真実の姿を君の恋人に暴くとでも言いたげに。

シャーロット・ラム:
第2次大戦中にロンドンで生まれ、結婚後はマン島で暮らす。大の子供好きで、5人の子供を育てた。ジャーナリストだった夫の強い勧めによって執筆活動に入り、100作以上の作品を著す。2000年秋、多くのファンに惜しまれつつこの世を去った。

アテネで永遠に (ハーレクイン文庫)

アテネで永遠に (ハーレクイン文庫)

  • 作者: ジェシカスティール,Jessica Steele,江口美子
  • 出版社/メーカー: ハーパーコリンズジャパン
  • 本体価格:620円 頁数:200ページ
  • 発売日: 2017/09/29
  • メディア: 文庫
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内容:
財産狙いで老人と結婚したいとこのせいで、ケンドラはギリシア富豪デーモンに同類と誤解されてしまう。しかも「僕を誘惑する気か」と蔑まれて傷つくが…。

財産目当てで、年の離れた大富豪の後妻となったいとこのために、ケンドラはギリシアを訪れていた。 アテネ空港で出迎えたのは、ハンサムだが傲慢なデーモン。 大富豪の親戚筋にあたる、彼自身も億万長者の会社経営者だ。 ケンドラは彼のことが気になるのに、いとこと同類と決めつけて、 皮肉っぽい目つきでじろじろと見つめてくる。 ある日、大富豪の息子と出かけたケンドラは、車の燃料切れで帰宅が深夜になってしまう。するとデーモンはここぞとばかりに、 「君は金持ちなら誰でもいいのか」と辛辣な言葉を放った。

ジェシカ・スティール:
イングランド中部に、7人兄妹の6番目に生まれた。現在はウースターシャーの風光明媚で文化財に富んだ村に夫とともに住んでいる。公務員として働きながら夜の時間を執筆にあてていたが、夫の励ましを得てフルタイムの作家となった。一番の趣味は旅行で、メキシコ、中国、香港……と、取材をかねてさまざまな国を訪れている。

侯爵家の花嫁 (ハーレクイン文庫)

侯爵家の花嫁 (ハーレクイン文庫)

  • 作者: サラクレイヴン,Sara Craven,藤村華奈美
  • 出版社/メーカー: ハーパーコリンズジャパン
  • 本体価格:620円 頁数:224ページ
  • 発売日: 2017/09/29
  • メディア: 文庫
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内容:
マリサはイタリア侯爵家の夫を愛していたが、彼に愛はないと知って家を出た。8カ月後、夫は現れ、冷酷にも跡継ぎを産むために家に戻るよう彼女に要求した。

「マリサ、君を連れて帰る。跡継ぎを産んでもらうために」 別居から8カ月、突如イタリア侯爵家の血を引く夫が現れた。 生前に、母親同士が決めた年上の婚約者ロレンツォを、 孤児のマリサは密かに慕い、結ばれる日を心待ちにしていた。 だが、彼にとって結婚とは一族の義務であって愛などなかった。 マリサは結婚式でロレンツォを激しく拒絶するが、 初夜を強引に奪われて、傷ついて、家を飛びだしたのだ……。 侯爵家に育ててもらった恩あるマリサに逃げ場はない。 今度こそ、妻としての“責務”を果たさなければならないのだ。

サラ・クレイヴン:
イングランド南西部サウス・デボン生まれ。海辺の家で本に囲まれて育った。学校卒業後は地元のジャーナリストとしてフラワーショーから殺人事件まで、あらゆる分野の記事を手がけた。ロマンス小説を書き始めたのは1975年。以来、もっとも情熱を傾けているのは執筆だが、余暇にはレストランでの食事や観劇、欧州旅行を楽しむという。

憎しみの代償 (ハーレクイン文庫)

憎しみの代償 (ハーレクイン文庫)

  • 作者: リングレアム,Lynne Graham,すなみ翔
  • 出版社/メーカー: ハーパーコリンズジャパン
  • 本体価格:620円 頁数:208ページ
  • 発売日: 2017/09/29
  • メディア: 文庫
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内容:
セアラの妹が赤ん坊を遺して亡くなった。妹の愛人の兄、ギリシア富豪アレックスが結婚を許さなかったせいで。彼は葬儀に現れ子供を渡すようセアラに迫り…。

17歳のときに両親を亡くしてから7年間、 セアラは自分を犠牲にして妹の幸せのためだけに生きてきた。 だが、最愛の妹は、ギリシア人の愛人に捨てられたあげく、 19歳になったばかりで赤ん坊を遺してこの世を去ってしまった。 それはすべて愛人の兄アレックス・ターザキス── 気が遠くなるほどの富豪で権力を一手に握っている男が、 ふたりの結婚を頑として許さなかったせいだった。 しかも、アレックスは妹の葬儀の日に現れたばかりか、 端整な顔に冷酷さを滲ませて、セアラに赤ん坊を渡すよう告げた。

リン・グレアム:
北アイルランド出身。ロマンス作家の中でトップクラスの人気を誇る。大学で法律学を学んでいた18歳のとき結婚。この結婚は一度破綻したが、数年後、同じ男性と恋に落ちて再婚という経歴の持ち主。スリランカからの養子を含めた5人の子供を育てている。時間のあるときは大好きな庭仕事に励み、得意のイタリア料理の腕をふるう。