Garden of Words ~文庫の新刊情報発信ブログ~

しばらく活動を休止します。ひょっとしたら少し形を変えて別のブログと更新を統一するかもしれないので、またその時アナウンスします。

2017/10/11発売【雑学】文庫新刊

講談社

講談社文芸文庫

シェイクスピアの面白さ (講談社文芸文庫)

シェイクスピアの面白さ (講談社文芸文庫)

内容:
木下順二丸谷才一らが師と仰いだ名翻訳家にしてシェイクスピア学の第一人者が、その芝居の面白さを縦横無尽に語った痛快エッセイ。
変身のためのオピウム/球形時間 (講談社文芸文庫)

変身のためのオピウム/球形時間 (講談社文芸文庫)

内容:
ギリシャ神話の女性たちが織りなす連作「変身のためのオピウム」と、高校生の男女の日常と冒険を描くドゥ・マゴ賞受賞作「球形時間」

講談社学術文庫

水滸伝 (二) (講談社学術文庫)

水滸伝 (二) (講談社学術文庫)

内容:
いわずと知れた中国武侠小説の最大傑作。明代に成立した「中国四大奇書」の一つでもあります。
北宋末期の不正と汚職が支配する乱世を舞台に、暴力・知力・胆力を思う存分に発揮して、好漢百八人が、そこら中で戦いを繰り広げながら、「梁山泊」へと終結します。その破天荒な侠客たちの痛快な立ち回りのスケールの大きさは、さすが中国小説ならではです。
窃盗、殺人、痛飲、奸計、忠義、友情……。人間の善と悪が渾然一体となって進行する物語世界には、引き込まれずにはいられません。
この魅力満載の世界を躍動感あふれる世界を、よみやすく、勢いのある文体で、新訳しました。「水滸伝」の完訳書はいくつかありますが、この翻訳が最新・最高です。本書原本はもっとも原形に近く、均整の取れた百回本。
なお、この二巻では、「第二十三回」から「第四十二回」までを収録しております。
言語起源論 (講談社学術文庫)

言語起源論 (講談社学術文庫)

内容:
本書は西欧思想に燦然と輝く古典的名著、待望の新訳である。
著者ヨハン・ゴットフリート・ヘルダー(1744-1803年)は、ケーニヒスベルク大学に学び、イマヌエル・カントやヨハン・ゲオルク・ハーマンの影響を受けつつ、独自の思想形成を遂げた。リガやヴァイマールなどで牧師を務めながら、哲学、歴史、文学、芸術にわたる広大な領域をめぐって執筆活動を展開し、数多くの著作を後世に残したことが知られる。中でもヘルダーの名を高からしめたのが、本書『言語起源論』(1772年)にほかならない。
ここで扱われているのは、ヨーロッパの歴史の中で星の数ほど現れてきた「言語の起源」の問いである。ヘルダーがこの問題を取り上げた背景には、ベルリンの王立学術アカデミー会員ヨハン・ペーター・ズュースミルヒ(1707-67年)の存在があった。ズュースミルヒは、1756年に行った講演『最初の言語が人間でなく創造主のみにその起源をもつことを証明する試み』の中で、言語は神によって創造された、という「言語神授説」を唱え、大きな反響を巻き起こした。しかし、これはルソーやコンディヤックなどフランスの啓蒙主義を高く評価するアカデミーでは、人間の理性を軽視することにつながる見解として問題視される。
そこでアカデミーは、1771年1月1日を期限として懸賞論文を募集するに至った。その設問は以下のとおりである。
「人間はその自然な能力に委ねられて自ら言語を発明することができたか。また、どのような手段で人間はその発明に到達するか。この問題を明快に説明し、すべての難点を満足させる仮説を求む」
──かくして最優秀賞に選ばれたのが、ヘルダーの『言語起源論』だった。
アカデミーの設問に対して、ヘルダーはどのような回答を示したのか? そして、「言語神授説」を退け、言語は人間自身が生み出した、という証明ははたして成功したのか?
ヘルダー自身による手稿最終稿に基づいた初の日本語訳を、やはり初めてとなる文庫版で送る、まさしく決定版の名にふさわしい1冊、ついに登場!
漬け物大全 世界の発酵食品探訪記 (講談社学術文庫)

漬け物大全 世界の発酵食品探訪記 (講談社学術文庫)

内容:
漬け物は、加工食品の中ではもっとも古い歴史を持つものであり、人間のつくったうれしい食の文化のひとつである。塩漬けから糠漬け、味噌漬け、酢漬け、粕漬け・・・などなど、日本はもちろん、世界のどの民族にも漬け物文化が存在し、漬け物なくして人類の食卓は成り立たない、と言っても過言ではない。素材も作り方もさまざまな「漬け物の世界」を、発酵学・醸造学・食文化研究の第一人者が食べ歩き、味わい尽くした一冊。
そもそも「漬かる」とはどういうことなのか、まず化学的、微生物学的に解説。そして、日本および中国ほか各国の漬け物の歴史を概観し、いよいよ、各地の名物漬け物を探訪する。
日本列島を縦断し、漬け物天国・東北地方の「がっこ」「ハタハタ鮓」「印籠漬け」、山梨の「煮貝」、京都の「酢茎」、山口の「寒漬け」、高知の「酒盗」、福岡の「めんたい漬け」、熊本の「白うるか」、沖縄の「ジージキ」・・・などなどを紹介。各地各様ながら、「いかなる時代にも漬け物をないがしろにしたことはない」という日本人の食生活が浮かび上がる。
次に多民族国家・中国の搾菜・泡菜、韓国のキムチ、タイの「パクドン」、タガメの塩漬け「メンダナア」、ミャンマー名物「茶の葉の漬け物」、ヨーロッパのピクルス、ザウアークラウトなど、世界の珍味を堪能。
さらに本書では、アユ・サバ・サンマなど「熟れ鮓」の不思議な世界や、くさや・このわた・からすみといった日本特有の「魚介漬け物」までを網羅する。
[原本『漬け物大全 美味・珍味・怪味を食べ歩く』平凡社新書、2000年刊]
興亡の世界史 近代ヨーロッパの覇権 (講談社学術文庫)

興亡の世界史 近代ヨーロッパの覇権 (講談社学術文庫)

内容:
講談社創業100周年記念企画「興亡の世界史」の学術文庫版。大好評、第3期の2冊目。
今日、米国、中国などとともに世界の政治経済を動かすヨーロッパの国々は、長い間アジアの後塵を拝してきた。それがなぜ世界の先進諸国として歴史の表舞台に躍り出るようになったのか。大航海時代を経て主権国家絶対王政が誕生し、幾多の戦乱と革命を経て、産業革命を達成、19世紀の世界に覇を唱えたヨーロッパ。第一次世界大戦によって破局を迎えた後に、第二次世界大戦を経て戦後復興と欧州連合の形成へと未曽有の歴史的な実験を敢行した。いま英国のEU離脱に揺れながらも、21世紀の世界にどう舵をとるのか、近現代史の第一人者がヨーロッパの歴史と未来を考察する。
[原本:『興亡の世界史13 近代ヨーロッパの覇権』講談社 2008年刊]
道徳を基礎づける 孟子vs.カント、ルソー、ニーチェ (講談社学術文庫)

道徳を基礎づける 孟子vs.カント、ルソー、ニーチェ (講談社学術文庫)

内容:
孟子とカント、ルソー、ニーチェ中国哲学と西洋哲学を往還しながら、人間の道徳の根拠を問う、現代フランス思想の旗手のよるスリリングな著作が、ついに文庫化! 東浩紀氏も絶賛する注目の書。
西洋哲学、東洋思想という枠を軽々と乗り越え、普遍に迫ろうとする知の力を堪能してください。

光文社

光文社古典新訳文庫

若草物語 (光文社古典新訳文庫 Aオ 4-1)

若草物語 (光文社古典新訳文庫 Aオ 4-1)

内容:
メグ、ジョー、ベス、エイミー。感性豊かで個性的な四姉妹を中心に繰り広げられる家族の物語は、「貧困」「幸福」「女性の自立」などのテーマとともに、まさに現代的。世界中で読み継がれるオルコットの代表作が鮮度抜群の新訳で登場!
ロシア革命とは何か (光文社古典新訳文庫 Cト 1-2)

ロシア革命とは何か (光文社古典新訳文庫 Cト 1-2)

内容:
1905年革命の経験を踏まえ自らの永続革命論について展開した「総括と展望」と、亡命後の1932年に行った「コペンハーゲン演説」を軸に編んだトロツキー論文集。革命の全体像と歴史的意義を考察する、ロシア革命100周年企画第一弾。

光文社知恵の森文庫

蔵書の苦しみ (知恵の森文庫 t お 10-3)

蔵書の苦しみ (知恵の森文庫 t お 10-3)

内容:
整理術を語れるのは、せいぜい5千冊くらいまでの話。
2万冊超の蔵書に家のほとんどを侵食され、「捨てるか売るか」しかない状況に追い込まれた著者は、意を決して処分に手をつける。
懇意の古書店に引き取ってもらい、「一人古本市」も開き、身を削るような思いに煩悶しながら、蔵書の精選と凝縮を敢行していく……。
それから4年、果たして蔵書環境は改善したのか?
魂のヴィジョン (知恵の森文庫 t ま 4-1)

魂のヴィジョン (知恵の森文庫 t ま 4-1)

内容:
1300年にわたり、その霊力で人々を癒し続けてきた一族。
その末裔である著者のもとには、人生に悩み、相談に訪れる人が絶えない。
そんな人々の背後には、「魂のヴィジョン」ともいうべき映像が映し出され、その人が本当に進むべき道が示されているのが、著者には見えるという。
感じる力を高め、幸せになるための直感力を磨くことにより、誰にでもそのヴィジョンが見えるようになる──。
そこへの導きの書である。

二見書房

二見レインボー文庫

日本のすごい森を歩こう (二見レインボー文庫)

日本のすごい森を歩こう (二見レインボー文庫)

内容:
一見どこにでもありそうな森に
〈 植物の生存戦略
〈 人間の生活の工夫 〉
〈 激変する地球の歴史 〉
が隠されている!

森をゆっくり散策しながら植物観察しよう。

東京農工大大学院名誉教授植生学者の福嶋司先生が散策にオススメの驚きの森を46箇所紹介。

6億トンの雪にも負けない、大噴火も生き抜く、大陸移動にもめげない植物すごい!
森を育てて、強風や火事を防ぎ、食料や用材を作りだす人間すごい!