Garden of Words ~文庫の新刊情報発信ブログ~

しばらく活動を休止します。ひょっとしたら少し形を変えて別のブログと更新を統一するかもしれないので、またその時アナウンスします。

2017/10/12発売【歴史・時代小説】文庫新刊

角川春樹事務所

ハルキ文庫

新聞売りコタツ 横浜特ダネ帖 (ハルキ文庫 た)

新聞売りコタツ 横浜特ダネ帖 (ハルキ文庫 た)

内容:
明治のはじめ海を越えてやって来た異人たちが闊歩する、日本最先端の街・横浜にやって来た庭師の息子・藤野辰吉ことコタツ。今までになかった職業「新聞売り」となり、暴れ馬に撥ねられて足を悪くした妹の絹や、小説を書き糊口を凌ぐ元武士の小見山らに囲まれ、貧乏ながらも日々を過ごしていた。しかし「薄幸な美女」に弱い辰吉は、商売そっちのけで事件に巻き込まれた女性を助けて横浜を駆け回る羽目に。〈横浜ガス局事件〉〈幽霊アンマの謎〉──。はたして事件の果てにコタツは何を見たのか、そして江戸と明治の狭間にある闇とは……。第八回角川春樹小説賞受賞作家の受賞後第一作、ここに登場!
雀と五位鷺推当帖 (ハルキ文庫 ひ)

雀と五位鷺推当帖 (ハルキ文庫 ひ)

内容:
家康が幕府を開いて三年目の慶長十一年。江戸はかつてない賑わいにあった。傾城屋(遊郭)の五位鷺太夫は江戸で三本の指に入る美人の売れっ妓である。その妹女郎の雀はまだ客をとらず、もっぱら五位鷺の身の回りの世話をしている。ある日、呉服屋の主が辻斬りに殺められた。五位鷺は雀に事件を調べるよう命じる。五位鷺は、年寄や奉行が事件について話し合う寄合衆にお茶汲みとして参加し、そこで自分の推当(推理)を披露することで、実力者に気に入られようと企てていたのだ。遊女が市井の事件を探索、推理する痛快な物語!

祥伝社

祥伝社文庫

源氏豆腐 縄のれん福寿4 (祥伝社文庫)

源氏豆腐 縄のれん福寿4 (祥伝社文庫)

内容:
福寿に危機が!

包丁に祈りを捧げ、料理に心を籠める
客を癒すため、女将は今日も、板場に立つ。
温かい江戸人情料理帖、本日も開店。

お園(その)が、江戸に帰ってきた。だがその矢先、お園を待っていたのは、店の危機だった。近所にできた京料理屋〈山源(やまげん)〉に、留守(るす)にしている間に客を根こそぎとられてしまったのだ。しかも〈山源〉の板長・勘市(かんいち)は、「お客の心を癒(いや)すための料理」というお園の考えを強く否定した。だが、信念を曲げないお園は、お客と自らをも救う一品を作り出す。優しさ溢(あふ)れる人情料理帖。

二度の別れ 取次屋栄三18 (祥伝社文庫)

二度の別れ 取次屋栄三18 (祥伝社文庫)

内容:
大人気シリーズ!
いよいよ佳境へ!

焦(こ)がれる胸中、慈(いつく)しむ眼差(まなざ)し――。
長屋で起きた捨て子騒動をきっかけに、又平やお染たちが心に刻み、歩み出した道とは?

秋月栄三郎(あきづきえいざぶろう)の手習い道場に久栄(ひさえ)が嫁(とつ)いできたのを機に、弟子の又平(またへい)は裏の長屋に引っ越した。やがて生まれる二人の子の成長を見たいがためだった。ある日、長屋に捨て子が。騒然とする中、又平は満面の笑みで面倒をみると宣言し、赤子の世話を始める。一方、栄三(えいざ)は赤子の親捜しを開始する。すると、栄三も知らなかった又平の切ない恋心が……。心温まる長編時代小説。

すっからかん 落ちぶれ若様奮闘紀 (祥伝社文庫)

すっからかん 落ちぶれ若様奮闘紀 (祥伝社文庫)

内容:
改易(かいえき)により、親戚筋に「預(あずかり)」となった若殿、須崎槙之輔(すざきまきのすけ)。
少ない銭をやりくりし、股肱(ここう)の臣に頭を抱え……
ま、ここは辛抱(しんぼう)……。
軽やかに御家経営・再興を描いた“前向き”時代小説、誕生!

須崎槙之輔(すざきまきのすけ)は、元は信州(しんしゅう)須崎藩の世継ぎだったが、父の起こした刃傷沙汰(にんじょうざた)の咎(とが)により、大和鴻上(やまとこうがみ)藩に「預(あずかり)」となってしまった。不遇をかこつこと5年。槙之輔は冷水(ひやみず)を買う銭も惜(お)しみ、趣味の狩猟と料理で無聊(ぶりょう)を慰(なぐさ)めていた。そんな折、父の仇(かたき)・城島(じょうしま)家に再興の目が出ると、須崎家旧臣の一部が「城島、討つべし」と息巻き始めた! 悩める若様に、御家再興の途(みち)はあるのか?

六花落々 (祥伝社文庫)

六花落々 (祥伝社文庫)

内容:
雪の形を見てみたい――。

自然の不思議に魅入られて、
幕末の動乱と政に翻弄された
古河藩下士・尚七の物語

「雪の形をどうしても確かめたく――」下総古河(しもうさこが)藩の物書見習・小松尚七(こまつなおしち)は、学問への情熱を買われ御目見(おめみえ)以下の身分から藩主の若君の御学問(おがくもん)相手となった。尚七を取り立てた重臣・鷹見忠常(たかみただつね)とともに嬉々(きき)として蘭学者(らんがくしゃ)たちと交流し、様々な雪の結晶を記録していく尚七。だが、やがて忠常が蘭学を政(まつりごと)に利用していることに気付き……。蘭学を通して尚七が見た世界とは――。

くるすの残光 最後の審判 (祥伝社文庫)

くるすの残光 最後の審判 (祥伝社文庫)

内容:
天草四郎の力を継ぐ隠れ切支丹忍者たちの最後の戦い!

島原(しまばら)の乱の生き残りで、天草四郎(あまくさしろう)の力を継いだ“聖崎士”寅太郎(とらたろう)たち。切支丹(きりしたん)の世を目指す中、弾圧の首魁天海(しゅかいてんかい)を打ち倒したが、それでも幕府の盤石(ばんじゃく)な体制は揺るがなかった。そんな中で出会った、軍学者由井正雪(ゆいしょうせつ)。正雪は世の中から零(こぼ)れた浪人を纏(まと)め、新しい世を作るというのだが――。力なき弱者は、強者に消されゆくしかないのか。あくなき希望を繋ぐ、大河歴史伝奇。

冬椋鳥 素浪人稼業15 (祥伝社文庫)

冬椋鳥 素浪人稼業15 (祥伝社文庫)

内容:
祝10周年!
ますます人気沸騰の素浪人稼業シリーズ第15弾

渡り鳥は誰の許(もと)へ!?
矢吹平八郎、健気な娘のため、父親捜しに奔走!

秋から春の間、近在より江戸に出稼(でかせ)ぎにくるものを“椋鳥(むくどり)”と呼ぶ。そんな出稼ぎ人足喜助(きすけ)の娘ふみが口入屋『萬屋(よろずや)』を訪ねてきた。父親が郷里の常陸(ひたち)に帰ってこないのだという。素浪人矢吹平八郎(やぶきへいはちろう)は、健気(けなげ)なふみに胸を打たれ、父親捜しを引き受ける。道中を尋ね歩くと、馬に頭を蹴(け)られ傷(きず)を負った男の噂(うわさ)を聞く。やっと見つけた喜助は記憶を失い、別の所帯を持っていた――(「冬椋鳥」)

美女手形 夕立ち新九郎・日光街道艶巡り (祥伝社文庫)
睦月影郎 (著) 
本体価格:570円
内容:
「そこは堪忍……」
味と匂いが濃いほど高まる男・夕立ち新九郎、女体を堪能。
日光街道は、今日も艶めく美女日和!

「勃(た)っている。不思議な男、いや、可愛(かわ)ゆい」。渡世人(とせいにん)新九郎(しんくろう)は双子の兄で前林(まえばやし)藩主の高明(たかあき)と日光(にっこう)社参へ向かうが、一行は女頭目(とうもく)率(ひき)いる山賊に襲われた! 逞(たくま)しい肢体を持つ美貌の頭目と対峙するが、死の前に肌を交(か)わそうと誘われ、淫気を催(もよお)した新九郎は、刀を捨て野性味溢(あふ)れる床(とこ)をともにする。男装の女剣士、鳥追い女、本陣宿の母娘、粋(いき)な壺振(つぼふ)り……匂い立つ美女が待つ艶(つや)めき道中。

双葉社

双葉文庫

雷火一閃-御家人無頼 蹴飛ばし左門(9) (双葉文庫)

雷火一閃-御家人無頼 蹴飛ばし左門(9) (双葉文庫)

内容:
殿尾藩弦田家のお家騒動の際に、突如現れた赤鞘組頭目の財部擬宝軒によって苦杯を嘗めさせられた左門。雪辱を期すものの、二人組の槍遣いを従え何をしでかすかわからぬ危険な相手を前にして、身動きが取れぬ状況に陥っていた。一方、左門を出し抜いたことで、勢いづいた擬宝軒は、さらなる金策を進めるべく、新たな不正を企てていた――。老獪対無頼、ここに決着!
驚異の無頼漢、三日日左門の活躍を描く、人気シリーズ第九弾! 
泣き虫先生、棒手振りになる-手習い所 純情控帳(3) (双葉文庫)

泣き虫先生、棒手振りになる-手習い所 純情控帳(3) (双葉文庫)

内容:
手習い所「長楽堂」の先生ぶりも板についてきた三好小次郎。
子どもたちからも「泣き虫先生」と呼ばれ、相変わらず慕われているが、ある日、長楽堂で盗難騒ぎが起きる。ある生徒が持っていたお金が盗まれてしまったという。
ひとりの子が犯人だと疑われて、みんなから責められる。
その子の潔白を信じる小次郎が、さっそく盗難事件を調べ直すと、驚くべき真相が明らかになる。絶好調の新シリーズ第三弾。